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W杯

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。

大盛り上がりのサッカーW杯も先日終わってしまいましたね。

大健闘した日本の応援にも力が入ったものの、決勝トーナメントに名を連ねるのはヨーロッパチームが大半。こういう結果をみると、やっぱりサッカーはヨーロッパ諸国の国民的スポーツなんだなと納得せざるを得ないですね。

そして、フランス優勝~。強かった!

Vive La France!!

(ヴィーヴ ラ フランス!/フランス万歳!)

こうしてブログを書いてはいるものの、今回我が家では、息子もまだ幼くそこまで興味を示していなかったり、早寝の主人にはやや遅めのキックオフということもあり、実はさほど盛り上がらず終わってしまったのですが、やはりフランス本国での歓喜の声はすごいですね。国全体が喜びに満ち溢れているよう。

私がフランスで働いていたときにも、サッカーの大会があると、レストランの営業中にも関わらず、スタッフがテレビで試合の様子をちょろちょろ見に行っていたのを思い出します。その当時の勤め先は、パリのロワイヤルモンソーホテル。凱旋門からも程近い位置にあるのですが、フランスチームが試合に勝った日は仕事終わりに帰宅するのが大変なほど、町中は大混乱でドキドキしたのを覚えています。

(7月14日の革命記念日もまた然り。同じように凱旋門周辺は大混乱していました。中には悪ふざけの度が過ぎる過激派もいるので、この時期にご旅行の際はお気をつけくださいね。)

そんなこんなで、今回は試合をリアルタイムには盛り上がることが出来ず、個人的には不完全燃焼でしたので、今になって仏テレビ番組のフランスチームを追いかけたドキュメンタリーを見ながら、臨場感を味わっています。選手達のきらきらした感じや、試合前に互いに気持ちを高めあっている様子を見て、仲間って素敵だなと感動している今日この頃です。

さて、我が家では長女が2週間日本の小学校にお世話になっていましたが、今日でこちらも終業式です。初めは嫌がっていた娘も毎日楽しんでいるようですし、授業はもちろんのこと、周りのお友達からもたくさんの刺激を受け、新しいことを目一杯吸収しているようです。学習面では漢字をずいぶん覚えましたし、全教科を通して日本語の活字に触れる機会が一気に増えました。音楽の授業ではピアニカを使用することで、いままであまり乗り気ではなかったピアノにも少し自信が付いた様子。

娘は幸い、地元の区立小学校に通学させてもらっておりますが、同じ東京都内でも区によっては、ダブル通学を全く受け入れてくれないところも多いのが現実。

ハーフ子育てには付きまとう悩みですが、せっかくなら両国の文化を吸収して欲しい。そんな悩みを解消してくれるプログラムがフランス人学校にはあり、フランス人学校の夏休みを利用して、中央区立明正小学校に2週間通学することが出来ます。短期間ではありますが、子供達に日本の文化や教育を体験させるいい機会になる有難いプログラムです。毎年夏休み前に募集がかかるので、興味がある方は是非。

さあ、いよいよ本格的に夏休みが始まろうとしています。

皆様も楽しい夏休みをお過ごし下さいませ。

最後までお読みくださり、有難うございました。

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