

2月の《おうちdeレッスン》終了
こんにちは。 お料理教室Table Bourgeons...の和実です。 明日から3月。 まだまだ朝晩冷え込む日もありますが、随分と春の訪れも感じられるようになりましたね。 我が家でもお庭のクリスマスローズがきれいなお花を咲かせていたり、木々の枝には珍しい鳥の訪問もちらほら見受けられ、嬉しいかぎり。 先週末から始まっているバカンスまっただ中の子供たちのために、お庭にはハンモックや簡易テントも設置して、温かい日中は早くもテラスでのランチを解禁致しました。 4月のレッスンからは通常レッスンの再開を考えているので、最近はめっきりおさぼり中のお庭の花壇も、手入れを再スタートさせて色とりどりのお庭で皆様をお迎えしたいと思います。 さて、現在はまだ動画とキットがセットになった《おうちdeレッスン》を開講中ですが、昨日の便で2月レッスンのキットもすべて配送終了。皆様に楽しんでもらえているようで嬉しいです。 2月のレッスン内容はこちらでした。 ーやりいかのファルシ ーカマンベールフォンデュ、新じゃがのロースト添え ーブルーチーズのテリーヌ 前菜のイカのファルシは


おうちde乾杯
こんにちは。 お料理教室Table Bourgeons...の和実です。 バタバタしていてすっかりブログの更新が遅くなってしまいました。。。 その間には2月のイベント《バレンタイン》もありましたが、皆様は大切な方に気持ちを伝えたりしましたか? フランスにもバレンタインはありますが、日本のように「女性から男性へ」という感じではなく、むしろどちらかというと「男性から女性」に贈り物をするほうが主流。贈り物もチョコレートに限ったことではなく、さらりと花束を贈ったりするのですから、その辺りはやはりヨーロッパの男性はスマートなものです。 かく言う我が家は生粋のヨーロピアンがいるにも関わらず、フランスに住んでいた頃を思い返しても、主人からバレンタインに何かしてもらった記憶は未だかつてなく、むしろ最近ではすっかり女性からチョコレートをもらうという日本流に慣れてしまったようです。都合のいいときだけ日本に馴染むんですよね。 昨年は娘と一緒にチョコレートを作ったりしたのですが、最近は甘いものを控えている主人に加え、父をはじめ実家の家族も甘いものを食べなくなったようなの


2月に突入
こんにちは。 お料理教室Table Bourgeons...の和実です。 緊急事態宣言の延長は決定的なものとなり、改めて事態の重大さが身に染みる毎日。 そんな中でも粛々と日々は過ぎ、暦も変わってもう2月。 てっきり2月3日と思っていた節分の日が、今年は一日ずれていたことをSNSで知った私は、夕方に慌ててお刺身を買いにスーパーへ走った昨日。何とか恵方巻にかぶりつき、庭に豆をまいた一夜となりました。 こういった行事は昔から母が欠かさずに生活に取り入れてくれていただけに、やっぱり自分も同じように子供たちに伝えたい。だけど日仏家庭の我が家では自分がうっかり忘れるとスルーされてしまう儚い存在ですから、ついつい力が入ってしまい、時々「日の丸」をしょっているような気分になってしまいます。 かたやフランスでは、同日2月2日の昨日は、《Chandeleur / シャンドラ―》と呼ばれる日でした。 この日はクレープを食べる習慣があるのですが、こちらもまた私は一日勘違いをしており、クレープを食べ損ねた子供たちからはブーイング。今日は一日遅れでクレープをおやつに焼くこと