

サブスクレシピ 2025.09
こんにちは。 お料理教室Table Bourgeons...の和実です。 バカンス明け初となった今月のレッスン。休みボケで動きが鈍かったところもありますが、対面レッスンも全日程終了し、時を同じくしてサブスクレシピの動画の準備も整いました。 まだまだ暑い日本の気候に合わせ、夏の名残を楽しんでもらえるようなメニューでしたが、暑い日々の中でも虫の声が聞こえたり、朝晩は涼しくなってきたりと、ちらほら秋の気配も出てまいりました。どうぞ皆さまも完全に季節が変わる前にお作り頂けたら幸いです。 特に前菜はスイカを使用しております。現在全国チェーンの大手スーパーで、北海道産のスイカが並んでおりますので、是非今のうちに入手していただきたいところ。(代用方法もお伝えしておりますので、ご安心下さいませ。) メインはイワシでレシピをあげておりますが、今年大漁の「サンマ」でアレンジするのもおすすめです。魚屋さんで「蒲焼き用に」とお願いすると、骨はもちろんのこと、苦みのある内臓部分もきれいに掃除してくれるはず!あとはレシピに沿って、イワシ同様にお作り下さい!...


フランスジャーナル vol.6
こんにちは。 お料理教室Table Bourgeons...の和実です。 フランスから戻り約10日。時差ボケでだらだらしていた毎日でしたが、子供の学校が始まると同時に私のリズムも戻った今日この頃。また元気にお教室の準備をし始めております。...


サブスクレシピ2025.08 vol.3
ボンジュール。 8月ももう終わり。今月のサブスクレシピも今回が最終章となります。vol.3はデザート! 田舎のお家は、お庭の一角が果樹園になっています。プルーンの仲間の小さな実のミラベルや、同じくプルーンの仲間の緑色をしたレンヌクロード、洋梨やリンゴ、イチジクなど。その年によって収穫量が変わったり、時期がずれたりするのですが、大体例年プルーン系がちょうど食べごろ。 子供達と枝を揺すって熟した実を振り落としながら収穫し、獲れたてをそのままパクっとするのが日課。今年はレンヌクロードがたわわになっていたので、義母はせっせとジャムづくりに勤しんでおりました。私はレンヌクロードのタルトを。前にレッスンでは杏で作った、昔ながらのタルトのレンヌクロードバージョンです。 お庭の収穫物で厄介なのが、中に虫が混入していないかチェックすること。農薬不使用なので、オーガニックなのは良いことではあるけれど、やっぱり虫は避けたいものです。大抵は外側に穴が開いていたりするので事前に判断できますが、半割にして種を取る際にしっかり隈なく見て最終チェック。 杏と比べると緑色のレンヌ


