

サブスクレシピ2025.11
こんにちは。 お料理教室Table Bourgeons...の和実です。 11月のレッスン週間を駆け抜け、生徒さんたちと5感で秋を楽しんだ2週間。お教室の外でも、色づく紅葉や季節の移ろいを反映したスーパーの陳列棚などから、皆さんもそれぞれの秋を感じていらっしゃることでしょう。 お外が寒くなってきた分、室内でほっこりしたくなる今日この頃。是非今月のメニューで、おうち時間をお楽しみいただけたら幸いです。秋はもちろんのこと、クリスマスメニューとしてもご活用いただけること間違いなし!メインの煮込みは事前に準備できるのでパーティーシーンにおすすめですし、モンブランを「もみの木」に見立ててデコレーションするのも、絶対かわいいに決まってる!! 前菜に使用するバターナッツだけは旬がありますので、クリスマスにご検討の場合は、今のうちにストックしておいて下さい。傷のないものを選んでいただくと、冷暗所でクリスマスまで保存可能です。もしお近くでご購入が困難な場合はご相談下さいませ。 【お詫び】 今月のサブスク動画の一部に音声のずれがございます。現時点では修正できず、今回


サブスクレシピ2025.08 vol.3
ボンジュール。 8月ももう終わり。今月のサブスクレシピも今回が最終章となります。vol.3はデザート! 田舎のお家は、お庭の一角が果樹園になっています。プルーンの仲間の小さな実のミラベルや、同じくプルーンの仲間の緑色をしたレンヌクロード、洋梨やリンゴ、イチジクなど。その年によって収穫量が変わったり、時期がずれたりするのですが、大体例年プルーン系がちょうど食べごろ。 子供達と枝を揺すって熟した実を振り落としながら収穫し、獲れたてをそのままパクっとするのが日課。今年はレンヌクロードがたわわになっていたので、義母はせっせとジャムづくりに勤しんでおりました。私はレンヌクロードのタルトを。前にレッスンでは杏で作った、昔ながらのタルトのレンヌクロードバージョンです。 お庭の収穫物で厄介なのが、中に虫が混入していないかチェックすること。農薬不使用なので、オーガニックなのは良いことではあるけれど、やっぱり虫は避けたいものです。大抵は外側に穴が開いていたりするので事前に判断できますが、半割にして種を取る際にしっかり隈なく見て最終チェック。 杏と比べると緑色のレンヌ


