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4月1日

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。

4月1日は日本では新学期や新年度のはじまり。

しかも今年は新しい元号でのスタートとなりますから、皆さんも特別な気持ちでこの日を迎えるのでは?

まだ小さいわが子達は新しい元号のことなんて気にも留めずにお絵かきに夢中。

なんのお絵かきですって?

それはもちろんお魚!

昨年の様子

フランスでは4月1日は《Poisson d'Avril/ポワソンダブリル》といって、直訳すると4月の魚という意味なのですが、いわゆるエイプリルフールの日。

子供達は大人の背中にこっそりお魚のお絵かきを貼り付けるという可愛らしいイタズラを仕掛ける日!

もちろん大人は気づかない振りをしてそのイタズラに付き合うわけですが、、、、本当に気づいていなければ、そのままお魚と一緒に出勤なんていうシチュエーションも。微笑ましい光景です。

昨年は幼稚園でも先生の背中にお魚がい~っぱいくっついていました!

皆さんの背中にももしかするとお魚がくっついているかもしれませんよ~!

最近ではこのポワソンダブリルにちなんだお菓子を日本でも見かけるようになりました。特によく見かけるものとしては、パイ生地を魚の形に模したフルーツパイ。

お家でも冷凍パイシートを使えば簡単に出来ます。

ポワソンダブリル

用意するもの

冷凍パイシート2枚

カスタードクリーム(市販のカスタードの素でもOK)

好きなフルーツ

作り方

①パイシート2枚を同じ魚の形にカットし、そのうちの一枚は真ん中をくり貫く。

②カットしたパイシート2枚を重ねて上から押さえるようにくっつける。

 (真ん中をくり貫いたシートが上になるように重ねること)

③艶出しの為の水溶き卵黄を上部に塗り、180度のオーブンで焼く。

④くり貫いて出来た窪みにカスタードクリームを敷き、お好きなフルーツを並べて。

フルーツを並べるときにまるで魚の鱗のようにきれいに並べると、魚らしい仕上がりになりますよ。

嘘も良しとされるエイプリルフール。フランスでは友達間で嘘をつき合ったりという習慣はあまりないですが、ラジオや新聞ではもジョークの効いた嘘の情報が流れることもあるそうですよ。私も1日はフランスのラジオを流して、そんなジョークを聞き取れるかトライしてみようと思います!

さて、4月のレッスンもいよいよスタートです。

ぎりぎりまで試作が続いておりましたが、デザートもようやく決定。

《Tarte au Fromage/チーズのタルト》になりました。コーヒーや紅茶にも合いますが、シャンパンなどにも合う仕上がりとなっていますので、お楽しみに!

4月のレッスンは2日の2席のみのご案内となっております。お日にちが迫ってはおりますが、ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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4月23日のリクエストレッスンも残り1名様の募集です。

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今日も最後までお読みくださり、有難うございました。

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