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1月レッスンのご案内

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。


東京もいよいよ真冬らしい気候に切り替わり、体の芯まで冷える寒さですね!

皆様体調崩されていませんか?


朝ばっかりはお布団から出るのが辛い今日この頃ではありますが、バカンス明けとともに久々にキッチンに立ち、私もすっかり仕事モードに切り替わりました。


1月6日*のカトリック行事《公現祭》に合わせ、クレッシュ(キリスト誕生話を模した飾り)にも東方の三博士がやってまいりました。これで全員集合しました!1月末まで飾っていますので、レッスンにお越しの際は彼らも是非見てやってくださいね。


そして公現祭を機に、Table Bourgeons...でもガレットデロワが解禁いたしました!早速常連様からの催促のご連絡も届いており、うれしい限りでございます。シンプルながらくせになる美味しさは、食べた人にしかわからない!決して「映え」るお菓子ではありませんが、こうして毎年楽しみに待ってくれている皆様がいるというのが何よりの証拠だと確信しております!



ガレットデロワも随分日本に浸透し、今やすっかり1月の風物詩。中に忍ばせる陶器のフェーブや、当たりくじを引いた人が被る王冠もかわいいから、ついついコレクションしたくなってしまう。Table Bourgeons...のガレットデロワは今月末まで。資材に限りがございますので、ご希望の方はお早めに!


遠方の方やご自身でチャレンジしたい方へは、《レシピ&動画レッスン》もご用意しております。冷凍パイシートを使って本格的なガレットデロワがお作り頂けます。是非ご利用下さいませ。

動画レッスンをご希望の方はこちら



さて、お題にもありますように1月レッスンの詳細です。


MENU

ー鶏レバーペースト

ーそば粉のガレット

ーミルフィーユ


前菜は鶏レバーペースト。

見た目こそ華やぎませんが、スパイスと洋酒がほんのり効いた風味豊かなペーストで、パーティーシーンにピッタリの一品です。



昨年のクリスマスギフトでご提案させていただいていたものと同じになります。ご賞味下さった方々がご称賛下さるものですから、すっかり有頂天でございます。自信をもってレッスンさせていただきますね!


かわいい容器に詰めたら「お持たせ」としても活躍すること間違いなし!アペリティフにちょうどいいので、きっと喜ばれると思いますよ。




鶏レバーはお手頃価格ながら栄養の宝庫で、貧血気味の女性に必須の鉄分や、ビタミンAが免疫力強化や目に良いというのは昔からよく言われていますね。子供のころはレバーが苦手だった私に、母が「目にいいから食べなさい」と勧めていたのを思い出します。

私が急に「美容」に目覚めたことがきっかけで、レッスンでも生徒さんと美活トークに花を咲かせることも多くなりましたが、この鶏レバーには最近よく耳にするようになった「レチノール」も多く含んでいて、まさに美肌につながる食材ともいえるんですって!もちろんどんなに良い食材であっても、バランスよく摂取するというのが大前提ではありますが、美味しく且つ美肌に繋がるのなら、絶対みんなも興味あるよね??


メインはガレットをご紹介。ガレットというのはそば粉のクレープで、ブルターニュ地方のお料理です。私もフランス帰省でブルターニュに行く際は、必ず一回は食しています。



本場ではクレープ専用の鉄板で焼きます。火力などなかなか本場と同じとはいきませんが家庭のフライパンでも美味しく、そしてそれらしく作れるように、実は今も試行錯誤しており、ようやく完成に到達するか否かという段階。毎日毎日お昼は懲りずにガレットを食し、テレワークの主人も有無を言わさず付き合わされております。そうは言ってもガレット好きな主人はまだ飽きていないようですが、私自身はレシピが完成する頃にはもう当分ガレットはいらないと思ってしまうでしょうね(笑)

生地さえマスタ―すればアレンジし放題なのがガレットのうれしいところ。まずは《ガレットコンプレ/勢ぞろいのガレット》という名の付いた、基本中の基本の具材でご紹介しますね。お楽しみに!


そしてデセールはミルフィーユ。

冷凍パイシートを使用しても本格的なお店の味に持っていけるテクニックをご紹介いたします。作り立ての美味しさを是非お楽しみいただけたらと思っています。

レッスンでは初となるミルフィーユですからまずはシンプルに、キャラメリゼしたパイ生地とカスタードのマリアージュをお楽しみいただくスタイルでご紹介いたします。




以上の3皿で今月はお送りいたしますね!


先日スケジュール発表をしたところですが、すでに満席となっているお日にちございます。下記のご予約状況をご参照下さいませ。


ご予約状況(1月11日現在)

19日 残3席

23日 満席御礼

24日 〇

26日 残2席

30日 満席御礼


ご予約はこちらから。


今日も最後までお読みいただき、有難うございました。


追記:ブログ記事更新当時に記載しました公現祭の日にち(1月7日)から修正し、1月6日と記しております。米国をはじめとする複数国では新典礼歴で第一日曜日(1月1日を除く)に変換することが一般的ですが、フランスでは現在も6日をエピファニーと認識する傾向が高いように思っての修正です。

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