アーシング
こんにちは。
お料理教室Table Bourgeons...の和実です。
前回のブログで近況報告をさせていただきましたところ、色んな方々からお声掛け頂き、有難うございます。レッスン再開より一足先にブログで皆さんとの繋がりを噛みしめている今日この頃でございます。中にはお菓子やお惣菜のご相談もいただいたりと、合わせてお礼申し上げます。ご要望に合わせて対応しておりますので、皆様も何かありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
さて、今日はちょっと振り返ってゴールデンウィークのお話を。
連休は家族はキャンプへと旅立ちました。彼らの行先は長野県。娘がお世話になっている乗馬合宿の開催地だからなのですが、運よく息子も近くの釣りが出来るキャンプ場を気に入っているので、送迎ついでにボーイズは釣り三昧のキャンプをするというのが、ここ数年恒例になりつつある我が家。昨年に続き今年も病み上がりだった私は、キャンプは遠慮して家族を見送り、子守りは主人に丸投げしちゃいました。家族の居ぬ間も、私は私で楽しく過ごさなくっちゃ。
ということで、イベントに参加してきました。
イベントはこの時期開催される逗子海岸映画祭。読者の方は記憶に残っているかもしれませんが、実は昨年も参戦していたのです。ですが昨年は現地まで足を運んだものの強風のため開催されず、結局海岸沿いのレストランでランチして終わりという、ちょっと苦い思い出が。。。なので今回はリベンジです!
幸い晴天&無風という最高のコンディションに恵まれ、今年はとっても楽しい一日を過ごすことが出来ました。
まずは午前中に開催されるビーチヨガに参加!この日インストラクターを務めて下さったのは、モデルの野沢和香さん。元気はつらつで健康的で、着飾らない自然体な感じがとっても素敵な方でした。
イベントだから無難なポーズだけかと思いきや、しっかりハードなチャレンジポーズも交えてくれてやりがいも十分。最後にはみんなで波打ち際に移動して、足を海に浸しながらのヨガ。直接大地とつながる「アーシング」で自然のパワーもチャージ。これもまた気持ちが良かったなー。
ヨガの基本ポーズの一つである「太陽礼拝」はきっとみんなも耳にしたことがありますよね。私も今までにも幾度となくやってきましたし、名前もしっかり認識していたつもりでした。でもそれはただ、ポーズの一つ、動きの一つとしてだけの理解しか出来ていなかったことを思い知りました。今回太陽の下で、しかもちゃんと太陽に向かってお辞儀をするように一連のポーズを行うことで、本当の意味での「太陽礼拝」なるものを感じられたように思います。つまりは、この自然界で人間もまた生かされているもののひとつであるということ、そしてその感謝の気持ちに目を向けることが出来ました。このところ病気続きだったのもあって、ヨガのスピリチュアルなメッセージがより深く身に沁みたのかもしれませんが、肉体的にも精神的にもとっても気持ちのよいビーチヨガでした。イベントだから人は多いものの、屋外だからスペースは十分あって開放的だったし、大人数のみんなと行う一体感もまた良かったな。来年もビーチヨガ狙いで参加したいです。
ヨガの後は一旦会場を後にし、近くのカフェへ移動。逗子の海が一望できる《渚橋カフェ》へ。有名店ですが実は今回が初来訪。失礼ながらなんとなくそこまで期待していませんでしたが、注文したフィッシュバーガーはとても美味しかったし店内もきれいだし、いい意味で裏切られました。次は家族も連れてきてあげよう。
おなかが満たされたところで、また映画祭の会場へ。日が暮れるまではもちろん野外のスクリーンには映し出されないから、テントの中のミニシアターでショートフィルムを見たり、雑貨ショップをのぞいてみたり。ただただビーチでのんびり、サワー片手にお喋りする時間も好き。
この日はアフリカがテーマだったのですが、スカバンドとアフリカンミュージックの融合ライブもあって、音が鳴り出したら一気にみんなヒートアップ! 気が付いたら体グネグネのパーリーピーポーに囲まれていたけれど、私はしとやかに(笑)ライブを楽しみました。
イベントの〆はやっぱり大きなスクリーンでの映画鑑賞!と言いたいところなのですが、今回は大阪から一緒に参戦してくれていた姉の帰りの時間もあったので、上映を待たずに退散。また次回の楽しみに取っておきます。
病み上がり第一弾のお出かけとなった映画祭。ヨガも出来たことだし、順調に体力も回復していますよ~!というお話でした。
今日も最後までお読みいただき、有難うございました。
ではまた!
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