楽しすぎた姉妹旅
こんにちは。
お料理教室Table Bourgeons...の和実です。
唐突ですが、皆さんの今の気分は「何の秋」?
「〇〇の秋」という今シーズンを表現する言いまわしは多々ありますが、今日のブログは「行楽の秋」をテーマに、10月初旬に行ったプライベートな日帰り旅についての記事を綴りたいと思います。
今回の旅の目的地は新潟県!
新幹線だと最寄り駅からたったの2時間強で「新潟駅」に到着。この日も朝10時すぎにはもう新潟入りしており、思っていたよりもずいぶん近かったことに驚いております。そこから在来線や送迎バスを乗り継いでやってきたのは、ワイナリー《カーブドッチ》さん。

過ぎし10月4日、カーブドッチワイナリー主宰の【ワインフェスタ~新潟ワインコースト巡り~】が開催されていました。共催ワイナリーのフェルミエ、ハッコーショオの3つのカーブを巡りながら、ワインテイスティングラリーを楽しめるというもの。この日の為に大阪から前日東京入りしていた姉と二人して、新幹線の車中からすでにワクワクドキドキで、完全に子供の頃の遠足気分!ワインフェスタ初参戦だった私たちは、行く道すがらタイムスケジュールとにらめっこしては動線のシュミレーションをしたりなんかして、すっかり舞い上がっておりました。
会場に到着すると、そこはもう夢の世界。イングリッシュガーデンさながらのお庭と、お洒落な洋風建物が雰囲気を醸し出していて、どこを切り取っても素敵な風景。地元レストランのフードブースもあり、イベントならではの高揚感がそこかしこにありました。
私達よりも一足先に会場に到着している来場者達は、すでにグラス片手に散策したりのんびりしたり。なんとも楽しそう!!そんな彼らの姿を見ては、「あー、早く私達もそちらの世界へ行きたーい!」と逸る気持ちを抑えて、まずは見学ツアーの申し込みや、フェスタの全体像を把握すべく、メイン会場から離れて奥の会場へ。カーブ巡りといっても徒歩で移動できる距離に隣接しているのが有難いところ。ワイナリーさん同士はライバルであると同時にワイン仲間として、互いに切磋琢磨しながら高めあい、助け合うような良い関係なのでしょうね。
この日の私達のテイスティングの封切りとなったワイナリーはフェルミエさん。初めに白のシュワシュワと、オレンジワインのシュワシュワをグラスに注いでもらって乾杯!
直前の私の思い付きだったにも拘らず、二つ返事で誘いに乗ってきてくれた姉。こうして姉妹で新潟にいること自体もびっくりだし、楽しい時間を共有できることも嬉しくて。ワイン片手におしゃべりし、グラスが空いたらまた別のワインを注いでもらってはおしゃべりし。。。

喉を潤したらフェルミエさんからハッコーショオさんへ移動。ここでは醸造所見学ツアーに参加。ワイン愛に溢れる研究者出身の作り手さんのお話は、高度なテクニックのお話もあれば、時に小規模ワイナリーならではの苦労話もあり、でもだからこそ挑戦できることもあってとても興味深かったです。
ところで、フランスではワイン畑を訪れると、ぶどうの木の畝の端にバラの木が植えられていることがよくあります。ここハッコオショーでもバラが植えられていました。ぶどうとバラ、定番の組み合わせなのですが、皆さんなぜだか知っていますか?葡萄畑を華やかに飾るためではないのです。

実はバラの木はぶどうの木よりも先に病気にかかりやすいのだとか。だからバラの元気が無くなったら問題発生の合図というわけ。バラは自身の生命すらをも犠牲にしながら、ワイン畑を守ってくれている健気な存在なのです。
見学ツアーを終え、最後にメインのカーブドッチへ。朝からろくに食べずにいた私たちは、ようやくここでおつまみ調達。ジビエのシュウマイやイノシシ汁、そしてツブ貝のハーブバターに生ハムと、どれもまたワインが進むものばかり!
ワイン畑の中にテーブルがセッティングされていて、ぶどうの木に囲まれながらお食事できるロケーションなのも最高でしょう?

イベント中盤には、楽しみにしていたソムリエたちからの振る舞いワイン!掛け声と共に栓を抜くはずが、あちこちでフライングした栓が飛んでは笑いが起こり、若きソムリエさん達の緊張も解れたことでしょう。このソムリエさんがとってもチャーミングで応援したくなるようなお方で、思わず一緒にお写真撮ったりなんかして。
振る舞いワインは一体何本のスパークリングが用意されていたのでしょう。気持ちいいくらいの大盤振る舞いぶりがあっぱれでした!お味もとても美味しくて、思わずおかわりしちゃいました。
併設のマルシェにも立ち寄りワインを物色。面白いことに「マルシェで一本以上買うと、新酒一本プレゼント!」というイベント特典がありました。ということでこの日テイスティングして気に入ったメルローをお土産に購入し、新酒の発砲白ワインもゲット!
送迎バスの便が決まっているため、実際には約4時間半のワイナリー滞在でしたが、楽しいことはあっという間に時間が経ってしまうものですね。最後にグラスにワインを注いでもらって、帰路のバスに乗り込みました。

テイスティングワインはチケット制で、チケットの持ち分はひとり10枚。10杯も飲んだのかって??
選び方によってはたっぷり10杯飲むことができます。が、なかには複数枚を必要とする場合も。例えばチケット4枚を要するヴィンテージワインがあったり。私達はせっかくならと、ヴィンテージものやちょっとお高い(チケット2~3枚を要する)ワインも果敢に飲み比べしておりましたので、10杯は飲んではいないものの、チケットは余すことなくきっちり使い切りました。
広大なワイン畑の景色は思い描いていた通りの長閑で素敵な風景でしたが、送迎バスの車窓からみえた海岸の景色もまた違った新潟の一面で新鮮でした。海岸沿いということもあってか否か、このあたりの土壌が砂地だったということにも驚きでした。今回はほんの一部分を垣間見たというだけで、まだまだ未知の土地・新潟。必ずやまた再訪しようと誓い、後ろ髪を引かれながら家路につきました。
ワインを選ぶとき、正直私は自分の好みに合うかどうか、お料理に合うかどうか、予算内におさまっているかなどを考えるくらいでしたが、こうして実際に葡萄畑を見て歩き、作り手さんの思いを聞くことで、今まであまり目を向けていなかった付加価値に意識を向けるきっかけになったのは間違いありません。国産ワインもずいぶん活気がでてきたように感じる昨今、機会があればいろんなワイナリーを訪れ、それぞれのストーリーをのぞてみたいな。と、ますますワインの世界に魅了されております。
今回訪れたメイン会場のカーブドッチさんは、宿泊施設やレストランも併設されていて、なんだかこちらもとってもよさげでしたので、興味がおありの方は是非チェックしてみてくださいませ!

さあ、お教室では10月レッスンがスタートいたしました。無事に初回を終え、ほっと一息ついております。また改めてレッスンリポしますね。
10月レッスンの詳細、お申込みはこちら
1日限りのスペインレッスンも、引き続き参加者募集中です。お時間ありましたら是非!
23日のお申込みはこちら。
今日も最後までお読みいただき、有難うございました。
では、また。





















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