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7月レッスンリポ

  • 13 時間前
  • 読了時間: 8分

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。


巷は夏休み真っ只中!皆様いかがお過ごしでしょうか?


子供たちの夏休みとほぼほぼ足並みを合わせる形で、私のレッスンも終了し、いよいよ本格的なヴァカンスに突入しました。特に予定もないので大阪へ里帰り。庭でプールを張って涼をとりながら、のんびり過ごす田舎の夏休みとなりそうです。


夏はフランスで過ごすことが多かった子供たちにとって、大阪の夏は外出自粛モードだったあのコロナ以来。その時の楽しかった思い出もあって、庭のプールや昔懐かしのマシーンで作るかき氷、みんなで頬張るたこ焼きなど、こどもたちが大阪滞在で楽しみにしていることもたくさんあるようなので、ちょっくら私も家族サービスして、彼らのやりたいことリストを制覇していこうと思っています。といいつつ、きっといつものごとく、私自身が率先して楽しんでしまうというオチなのでしょうけれど。


さてさて、今日は7月レッスンを振り返りながら、リポートしたいと思います。すでにサブスクレシピもアップしておりますので、ご参加できなかった方はぜひご利用下さいませ。今月は特に簡単にできるものばかりです!


まずはテーブルコーデから。


先月収穫が早すぎたアナベルは、その後緑が色濃くなり、程よく水分が抜けた状態になったのを見計らって、リースを作りました。お庭にアナベルを植えてからというもの、リースを作るのが私の花仕事のルーティンのひとつになっています。室内で直射日光が当たらないところに飾ってはいるものの、やはり1年経つと色あせてしまうもの。毎日見ていると気になりませんが、新しいものと比べるとその差は一目瞭然。


レッスンではろうそくとともにテーブルに平置きしていましたが、レッスン後は壁へと移動し、また来年の今頃まで空間に彩りを添えてくれることでしょう。



今月のワインは夏メニューによく似合う南仏のロゼワインを合わせて。数か月前に鴨胸肉にも合わせてお出ししていたものです。メロンにもグリル料理にもよく合います。


前菜は生ハムメロン。みんなどこかで食べたことや、おうちでも作ったことがあるのではないかしら?生ハムとメロンを合わせるだけで完成する超簡単な一品ですから、果たしてレッスンになるのか?皆さんにご満足いただけるのか?と、最後の最後まで自問自答しましたが、フランスの夏といえば、やっぱりこれなんです。これなくしてフランスの夏の食卓は語れないといっても過言ではないほどに、どこに行っても夏はこれ!なので思い切ってメニューに組み込みました。レッスンではおもてなしアイテムを盛り込んだことが功を奏したのか、生徒さんたちにもお喜びいただけて、メニューに入れてよかったと胸をなでおろしました。



そのおもてなしアイテムは2つ。一つは色鮮やかなバジルオイル。レッスンでも度々登場するバジルのピストゥソース(ペースト状のソース)よりもエレガントな雰囲気を作り出してくれるように思います。スープの浮きにしたりお皿に描いたりと、レストランっぽさを表現できるアイテム。


もうひとつのおもてなしアイテムは、ワインジュレ。ここで使用したのはソーテルヌワイン。日本ではあまり馴染みがない希少ワインなので、ぜひともこの機会に、ワイン自体もご紹介したかったのです。ソーテルヌはボルドーの村の名前でもあり、そこで作られる白ワインの名前でもあるのですが、一般的な白ワインではなく、貴腐ワインといって、かなり糖度の高い甘口ワインで、デザートワインともよばれたりすることも。完熟したブドウに貴腐菌がついて熟成されたものだけを使用したワインで、天候条件や管理が難しいため、一部の地域でしか作られないのだそう。貴腐ワインは他にも存在しますが、その中でも名高いのがこのソーテルヌ。レッスンではやっぱりこのソーテルヌをお楽しみいただきたくて入手し、皆さんに味わってもらいました。独特の甘み、濃縮された香り、その中にも感じるほのかな酸味。見た目にもすぐわかる濃厚な黄金色なのも特徴です。一口飲んだだけでも口の中に広がるフルーティーなアロマが最高でしたね。フランスではこれをフォアグラやブルーチーズにあわせたり、フルーツやデザートにあわせることも。今回はメロンとの相性が良いことに着目したってわけ。


レッスンではおもてなしアイテムにするべくジュレにして、お皿のうえで涼やかにきらきら煌めく姿をお楽しみいただきましたが、もちろんグラスに注いでシンプルな生ハムメロンとペアリングするのだっって素敵です。それならすぐにでも挑戦できますしね!


ソーテルヌは高級ワインに部類され、ちょっとお値段も張ってしまいます。ジュレを作る際にもし入手できない場合は、白ワインやスパークリングワインに甘みをプラスして作るのもありなので、臨機応変にアレンジしてくださいね。



生徒さんの中にメロンが食べられない方がいらっしゃったので、その方には同じく今が旬の桃でおつくりいたしました。ほかにはイチジクなんかも相性がいいので、ぜひ試してみてくださいね。日常使いでは、ざっくばらんに盛り付けるのだってあり!我が家でも、気軽に作るときはいつもこんな感じ。子供たちも大好きな前菜です。



メインはマグロのザタールグリル。作り方は簡単なのですが、レッスン内容としてはなかなか内容の濃い一品だったように自負しています。何よりもまずは初登場のザタールというミックススパイスを知ってもらうこと。ヨーロッパの香りを強く感じつつも私たちアジア人の味覚にすっと馴染むのは、やはり地理的にもヨーロッパとアジアの架け橋的な位置にある中東発祥のスパイスだからでしょうか。赤紫蘇のふりかけ「ゆかり」やゴマを使ったのは、きっとみんなが驚いたことでしょう。



そして日常でもリピしやすいキヌアサラダ。早速生徒さんたちのおうちでも大活躍しているそうで、とっても嬉しいです。ごはんに混ぜて炊くだけではもったいない雑穀のキヌア。ぜひキヌアを主役級に引き上げて楽しんで下さいませ。


そしてそして、みんなをあっと驚かせたのがスイカのグリル!スイカをグリルするなんて、いったいどうなっちゃうの?という皆さんの不安そうな眼差しをひしひしと感じながらも、グリル板でじゅうじゅう焼き付けたスイカのグリル。シャリシャリ食感からしっとりへと変化するそれと、味が濃縮され、キャラメリゼすることで香ばしさも加わり、馴染みのスイカではなくなるのが面白い。



ここ数年でフランスではもはや、夏の定番になりつつあります。というのも、これ、この食感や香ばしさに赤という目からの印象も相まって、今フランスではベジタリアンやビーガン派から、マグロやお肉の代わりとして注目されているのです。正直に書くとマグロや牛肉のステーキとははっきりいって別物。ですが、スイカのグリルとしての立ち位置で捉えてもよいのでは?との思いから、今回はアイテムの一つとしてレッスンでご紹介することにしたのです。興味がわいた方は是非一度お試しあれ!!


デザートにはマンゴープリン。夏はやっぱり南国フルーツがお似合いです。旬のフルーツではありますがレッスンでは冷凍マンゴーで。可食部分のみで使いやすく味も美味、そしてなによりもお値段がぐんと抑えられる冷凍マンゴーは、強い味方!



マンゴープリンだけでも十分おいしくお召し上がりいただけるけれど、トッピングを乗せたりソースを揃えると一気におもてなし感もアップしましたね。先日お持たせで作った際は、かわいい瓶に冷やし固めてトッピングを乗せ、ソースは別容器に入れて持参し、食べる前にかけるスタイルにしてみました。




あまり火を使わず作れるというところも、今月のメニューを考えるうえで気を付けたところ。これだけ暑いと火元の前に立つ時間は極力減らしたいですものね。


もう一度ご確認したい方や、対面に来られなかった方はぜひサブスクレシピをご活用くださいませ。

サブスクレシピはこちら


最後になりましたが、8月レッスンのお知らせ。アナウンスしておりましたようにスペシャル月間として、スペイン料理にチャレンジする8月。私は先月のパエリア祭りに続きまた先日フラメンコの舞台に立ち、頑張った自分へのご褒美に打ち上げでパエリア頬張り、気分はスペインへまっしぐら。



レッスンでご紹介するメインがパエリアというところまではお話しておりましたね。その他のメニューは決めかねておりましたがスペイン料理ではやっぱり押さえておきたい一品であろう、スパニッシュオムレツを前菜で作ることにしました。



こちらも私がかつてはタブラオ(お食事ができるフラメンコバル)で毎週作っていたお料理で、なかなか人気の一皿だったのです!お楽しみに。


デザートはオレンジを使った何かをと考えていています。こちら試作追い付かぬままバカンスに突入してしまって今日この場で確定できないことが心苦しい状況ではございますが、必ずや美味しいデゼールに完成させますので、どうかお許しを。。。


ありがたいことにすでにお席埋まり始めております。8月は3回のみの開催となっており、お席のご用意が少なめとなっておりますので、ご希望の方はお早めに!

8月レッスンのお申込みはこちら


また来月もレッスンでお会いできますことを楽しみにしております。皆様もどうぞ、熱中症にお気をつけて楽しい夏をお過ごしくださいませ。


今日も最後までお読みいただき、有難うございました。 

では、また。









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