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春到来


こんにちは。

Table Bourgeons...の和実です。


新型コロナで家に引きこもっている間に東京の桜はすっかり満開となり、春の到来を実感する今日この頃。



先週は実はお教室をキャンセルとさせていただきました。新型コロナの影響ではなく我が家でのウィルス性胃腸炎の蔓延が原因です。

ご予約いただいておりました皆様には日にち変更などのご協力をいただき感謝しております。


胃腸炎は私も含め、仲良く家族全員が順番にかかり、ようやく先週収束いたしました。病院の先生のアドバイスのもと、アルコールや塩素系漂白剤での消毒を家中施し、久々に今週からレッスンを再開。


すっかりブログ更新もお休みしておりましたが、今日は3月のメニューをご紹介いたしますね。


メニューはこちら 

-Verrine de Betterave

 ビーツのヴェリーヌ

-Langue de Bœuf, Sauce façon Gribiche

 牛タンステーキ、グリビッシュソース

-Fraisier

 フレジエ


まずは前菜のヴェリーヌ。

ヴェリーヌとはガラスの器に盛りつけられたものの総称ですが、よくアペリティフやデザートに登場します。今回はビーツが色鮮やかな食材なので、その目を引く色も楽しんでもらえるようにガラスの器を採用しました。



ビーツ自体なかなか和食では使わない食材ですので、あまりなじみがないかもしれませんが、よくみると最近スーパーで見かけることも!某大手スーパーでは真空パックになっている調理済みビーツも陳列されていたので、生が手に入らないときはいいかもしれませんね。


とにかく鮮やかな色が特徴的なビーツは、薄くスライスすると生食も可能ですが、根菜だけにすこし土臭いお味なのも特徴。それをカバーするべく、今回はフルーツと合わせてドレッシングで味を調えました。おすすめは焼きいもを作るようにアルミホイルでしっかり覆い、オーブンでじっくり焼く方法です。栄養素も甘みも逃がすことなく調理できますよ。


この方法で調理したビーツをピュレにしておいものニョッキに加えたり、ひよこ豆のフムスに混ぜたりして、カラフルな食卓を楽しむのもおすすめです。流行りの”映える”お料理になることは間違いなしです!


メインは牛タン!

牛タンというと焼き肉の「タン塩」、もしくは柔らかく煮込んだ「タンシチュー」を思い浮かべませんか?今回はそのどちらでもなく、じっくりブイヨンで煮込んで柔らかくしたタンを、ステーキカットしてお出ししました。



シチューのように柔らかく煮込んでいるのですが、味付けは季節的にさっぱりいただけるようにドレッシングをソースにして。このドレッシングは牛タン以外のお肉やお野菜にもよく合うので、ご家庭でもリピートしていただけるのではないかなと思います。


牛タンを煮込んだあとのブイヨンは、デモンストレーションでも皆様にお味見していただいて確認してもらっていますが、十分にうまみが出ていて立派なスープになっているのです。これをベースにほかの煮込み料理を作るのもおすすめですし、シンプルにそのままスープに仕上げることも。

レッスン当日の我が家の晩御飯には、決まってこのブイヨンで作ったスープを出しています。それがこちら。



ブイヨンに残っている香味野菜や牛タンの端っこなどはすべて角切りにし、別鍋で湯がいておいた押し麦を投入。この日は少しトマトペーストを加えましたが、なくてもOK。塩、コショウで味を調え、最後にパセリのみじん切りと、パルメザンチーズを削ったら、バランスの良い《具だくさんの食べるスープ》の出来上がり!



余談になりますが、フランスでは現在は晩御飯のことを [dîner/ディネ] といいますが、その昔はこの単語はお昼ごはんのことを指していました。では晩御飯のことは何と言っていたのでしょう??


答えは [souper/スぺ] 。


綴りからも読み取れるかと思いますが、スープが語源となっている単語が晩御飯のことなのです。この [souper] は、フランス以外のその他のフランス語圏(ベルギーやスイスなど)では現在も使われています。


フランス

朝食:petit déjeuner / プティデジュネ

昼食:déjeuner / デジュネ

夕食:dîner / ディネ

夜食:souper / スぺ


その他のフランス語圏

朝食:déjeuner / デジュネ

昼食:dîner / ディネ

夕食:souper / スぺ


その昔は一日2食が主流で、夜は簡単にスープとパンで空腹をしのいでいたそうです。そこから夕食をとることは [souper] といっていたそうですが、いつの間にかフランスだけは朝食の為の新語 [petit déjeuner] が登場し、今ではフランスでは観劇後などに軽く食事を摂ることなどを [souper] と言うようになりました。


先ほども述べたように、同じフランス語圏でも国が変われば単語の意味合いが変わるので、ご注意くださいませ!


ついついスープ繋がりの余談が長くなってしまいましたので、デザートについては次回のブログでじっくり取り上げますね。




レッスンのご案内

3月レッスン

3月27日 残2席 (託児あり)

4月 1日 残2席 (託児あり)


4月レッスン

7日 残4席(託児要相談)

10日 残3席(託児あり)

14日 残2席(託児要相談)

17日 残1席 (託児要相談)

21日 残4席(託児要相談)


ご予約はこちら


今日も最後までお読みくださり、有難うございました。

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