5.6月のおうちdeレッスン


お料理教室Table Bourgeons...の和実です。


ここ数日雨が続いた東京は、いよいよ本格的に梅雨入り。

湿気に敏感な主人のボヤキを毎日聞きながら、今年もこの季節がやってきたのだと感じております。


ただ単に「慣れ」という一言で片づけられるのかもしれませんが、私たちアジア人は彼らに比べて湿気に強い体質を生まれ持っているのでしょうか。

それとも私が鈍感なだけという可能性も無きにしも非ずではありますが、私が湿気に気づきもしていない日でも、主人は「空気が重い」と、ぼやく日常がこの後秋まで続く我が家でございます。


さて、長らくお待たせしておりました《おうちdeレッスン》ですが、ようやくメニューが決まりました。


ーRillons de Porc

 リヨン/ 豚バラ肉のコンフィ

ーCrevettes Flambées au Cognac, Tagliatelle d'asperges

 エビのフランベ、コニャックの香り、アスパラガスのタリアッテレ

ーCrémet d’Anjou au Citron

 レモンのクレームダンジュ



まずは前菜から。

《Rillons / リヨン。》

カタカナで「リヨン」と表記すると、ついつい地方都市の「Lyon / リヨン」を想像してしまいますが、発音もアルファベット表記も全く別物。それにリヨン(Rillons)は、リヨン(Lyon)発祥ではなくトゥレーヌ地方の郷土料理。


保存食として昔から伝わる豚バラ肉のコンフィで、シンプルな味付けなのについつい手が伸びてしまいます。

冷製でそのままワインの肴としてアペリティフに食べるのが一般的。これからの季節にはシンプルにグリーンサラダにたっぷりトッピングして、ランチにぴったりの「Salade Gourmande / 食いしん坊のサラダ」に仕上げるのもおススメです。


温製がよければ軽くフライパンで温めて。パスタやオムレツの具にピッタリです。


私個人的にも、このリヨンはちょっとばかり思い出のあるお料理!そのお話はまた別の機会に。。。



メインはこちら。



Crevettes Flambées au Cognac, Tagliatelle d'asperges

エビのフランベ、コニャックの香り、アスパラガスのタリアッテレ


フライパン一つで出来る一品で、なんといってもコニャックの香りがたまりません。

エビの殻を残しつつも、簡単にお皿の上で殻から身を取り出すことが出来るための下準備をする処理の仕方や、Table Bourgeons...では初公開となる、家庭でできるフランベの仕方などを盛り込んだレッスン!


クリーミーに仕上げるソースには、今回アスパラをパスタに見立てて合わせましたが、もちろん本来のパスタにもよく合います。


デザートはこちら。

Crémet d’Anjou au Citron /レモンのクレームダンジュ


一時流行したクレームダンジュ。ご存じの方も多いでしょう。

これは冷製のチーズのデザートですが、舌触りが軽くて食べやすいのが特徴。

本来はフロマージュブランという熟成させないフレッシュチーズを使用しますが、入手困難なのでヨーグルトで代用しています。もともと、フロマージュブラン自体が酸味のある濃厚なヨーグルトという味わいなので、代用品としては理に適っているのです!


一般的には赤い果実のベリー系を組み合わせることが多いのですが、今回は梅雨の憂鬱な気分を吹っ飛ばす爽やかなレモンのクリームを合わせてみました。


お写真を見ながらレモンクリームを探した方もいらっしゃるのでは?


実はレモンクリームは中に隠れています。



そして、このクリームの正体は。。。


以前、有機野菜を使った商品開発のお仕事として携わっていたあのレモンクリーム!

すでにお召し上がりいただいた方もいらっしゃいますが、これがなかなかいけるのです。

「クレームダンジュ」に仕上げなくとも、このままジャムのようにパンに塗って食べたり、ヨーグルトに混ぜて食べても美味しいクリームです。冷凍も出来るので多めに作ってストックするのがおすすめ!


クレームダンジュは、今回はレモンクリームと合わせてのご提案ですが、余裕がないときは市販のジャムやフルーツソースなどを組み合わせてもらってもOKです。


さて、メニューは決まったものの、これから撮影、編集と作業は続きます。

動画配信、キット配送は6月中旬を目安に準備を進めておりますが、最終の日程、及びキット内容などの詳細は改めて発表させていただきますね。


《5.6月のおうちdeレッスン》の先行予約はこちら



今日も最後までお読みいただき、有難うございました。