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4月メニュー発表

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。


お待たせしておりました4月のメニューを発表いたします。


前菜は春に旬を迎える初ガツオをアイテムの一つに取り入れます。カツオに合わせるもう一つの主役級アイテムはビーツ。ビーツはまだ日本人には馴染の薄い食材ながら、お教室では過去にも使用したことがあるので、生徒さんには少しづつ浸透してきたのではないかしら。



インパクトのある鮮やかな色素はポリフェノールが豊富な証拠。ポリフェノールといえば、抗酸化作用やエストロゲンなど女性に嬉しい効果もたくさん!進んで摂取したいお野菜の一つです。今回はこのビーツの色を活かして、色遊びを楽しむ一皿をご提案。




盛り付けはアーティストになった気分で!形や色の重なりを自由な発想で楽しんでもらえたら嬉しいです。私自身このお料理は、子供達と昨年一緒に見に行ったミロやカルダーの色使いにインスピレーションを受けています。



普段から機会を見つけては子供と一緒にアート鑑賞したり、ワークショップに参加するのが好きな私。直接お料理には関係ないように思われるこうした日々の刺激も自分の肥やしとなっていて、実はお料理にもつながっているのです。


続いてメインはビストロの定番料理、バヴェットのエシャロットソースをご紹介。バヴェットは焼肉で人気の部位「ハラミ」のことです。赤身肉に見えますが横隔膜にあたるそれは、ホルモンとして位置づけられています。弾力のある食感が癖になる部位で、実はとってもヘルシー!本場ビストロでは塊で提供しますが、日本のスーパーではなかなか入手困難なので、焼肉用スライスで。


付け合わせにはジャガイモのパイヤッソンを。「パイヤッソン」とはフランス語では一般的には麦わらでできた玄関マットのことを指しますが、お料理で言うパイヤッソンはこれ!ビストロでも定番の付け合わせで、ジャガイモ好きなフランス人の大好物。”外はカリッと中しっとり”の理想に近づけるように焼き方を伝授しますね。写真では彩りにグリルトマトを添えていますが、こちらは変更するかも。。。


このパイヤッソンは付け合わせという使い方だけに留まらず、サラダやスモークサーモンを添えてメインに格上げすることもできる優秀なジャガイモ料理です。是非マスターしてね。


デセールは先日先だって発表しました通り、プルーンのファーブルトン。プルーンをコンポートにするところから始まります。このコンポートはそのまま食べても美味しい代物で、プルーンは腸内環境を整えてくれたり、貧血予防などなど体にいいこと尽くしですので、たくさん仕込んで朝食にヨーグルトと一緒に食べたり、バニラアイスを添えて即席デザートに仕立てたりと、手軽に活用してみてくださいね。




4月のレッスン開催日

15,16,18,22,23,25日

10:30~15:00


お申込みはこちら



来週から始まる3月のレッスンも前半はお席ご用意できます。お時間合いましたら是非!


3月レッスンのお申込みはこちら



今日も最後までお読みいただき、有難うございました。

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