シャンパンクルージング
こんにちは。
お料理教室Table Bourgeons...の和実です。
いよいよ子供達の夏休みがスタートですね。
渡仏の準備に追われながらも、私は楽しい女子会で夏休みの幕開けを切りました。
今日はそんなプライベートのお話です。
梅雨が長引く今年は、日本よりもフランスのほうが猛暑という異例の気象ですが、連日の雨をすり抜けて隅田川をクルージングしてまいりました。
しかもこのクルーズはシャンパンのMoët & CHANDONとのタイアップクルーズで、80分の乗船中はフリーフロー(飲み放題)。
船は小型のモーター船ですので少人数で貸切ることが出来るし、食べ物は持込OK。
今回は私と同じように日仏家庭の仲良しママ達の集まりです。フランスや香港から帰省中のママもいれば、これからドイツへ引越ししてしまうママもいて、《行ってらっしゃい》と《おかえり》がミックスした女子会です。
日本橋から出航するクルージング。街のど真ん中からのスタートです。高速道路が交差する下を水面から眺めるなんて、なかなかない機会ですよね。真っ白な船もお洒落でゴージャスですし、船に合わせて全身白できめたオーナーの上田さんのエスコートも非日常感アップ!
ボトルクーラーの中には何本ものモエが冷やされてスタンバイされているのもテンションがあがります!
実は私は今回が2回目。前回はうっかり飲みすぎてしまったので、今回はしっかり調整しつつの乗船ですが、さあどうだったでしょうか。
いざ乗船です!
まずは日本橋の下を潜って出発。お天気が心配だったのですが、出航時は少しぱらついていた雨。でも折角の機会だしってことで乗り込んだのですが、最初のうちは高速道路や橋の下を通るルートだったので、そこまで雨も気にならず。
持ち寄ったおつまみをセッティングしたらさあ乾杯!!
シャンパンの他にソフトドリンクもあるのですが、私たちはみんな”酒飲み組”なものですから、シャンパンオンリーが気分!ですが今回は見るからに絶対美味しい温州みかん100%のジュースをご用意してくださっていて、途中シャンパンに少量のみかんジュースを足して《ミモザ》にして堪能させて頂きました。
シャンパンもすすみ、おしゃべりも弾んで盛り上がってきたころ、いよいよ船は川から東京湾へ。すると気が付けば雨も止んでいるではありませんか!きっとメンバーの中に晴れ女がいたのでしょう。
風に当たりながらシャンパン片手にお友達とおしゃべりなんて、最高のシチュエーションでしょう?
海に出ると船もスピードアップです。みんなシャンパングラスを持っているのですが、船が揺れてシャンパンが飛び散るシーンも。
レインボーブリッジの下を潜ってみたり、お台場を海から眺めて見たり。《The 東京》を全身で感じました!
屋形船や観光船とすれ違ったり、はたまたお仕事中のおじさんが船の上から手を振ってくれたり。こちらはシャンパン片手に恐縮しつつも、みんなで手を振りごあいさつ。
楽しい80分はあっという間に終盤を迎え、また桟橋へ向かいます。気が付けばやっぱり今回もほろ酔い。いや、ほろ酔いとはかわいく書きすぎました。それ以上だったのは間違いないですね。下船間際に数えたら6人で5本のモエが空っぽになっていました!1人1本を目標にしていたメンバーもいたようですが、それはまた次の回に!!
この日は花火大会と重なってしまっていたので、夕方以降は予約が一杯でしたが、サンセットのクルージングもおススメです。オーナーの上田さん曰く、お花見シーズンもおススメだとか。
少し特別なシチュエーションをお求めの場合は、是非一度お試しあれ!!
エドベンチャークルーズの詳細は是非HPをご覧下さいね。
そんな女子会は、この後も場所を変えて2次会、3次会へと続くのでした。。。
ガールズトークの内容は、、、秘密!(笑)
さて、先日行ったリクエストレッスンの様子は前回のブログで綴りましたね。その際にも書いていましたが、デザートのブランマンジェを失敗してしまったのですね。
その失敗の原因を追究するべく先日再度作ったのですが、理由はいたってシンプルなものでした。。。。
ただの計量ミス。
お恥ずかしいですが、ココナッツミルクの缶半量を使用するレシピだったのですが、デモでは一缶丸々使い切っておりました。全体量が変わりますから、液体を固める為のゼラチンのキャパ超えになってしまったという結果はいうまでもない話ですよね。。。
ちゃんと事前に計量せずに、お話しながらデモしているとこういうことになるのですね。。。準備のあまさに反省です。
この日ご参加いただきました皆様には本当にご迷惑をおかけいたしました。
ごめんなさい。
皆様もデザートの計量は慎重に!
いよいよ私は明日からフランスです。
次回のブログはおフランスからお届けいたしますね~!
夏休み中に9月以降のスケジュールもブログにて発表したいと思いますので、もう少々お待ち下さいませ。
A bientot!
(アビアント / またちかいうちに!)
今日も最後までお読みくださり、有難うございました。