2月レッスンスタート
こんにちは。
お料理教室Table Bourgeons...の和実です。
寒さが堪えるシーズンですが、皆様いかがおすごしでしょうか。
我が家は子供の体調不良や学級閉鎖がひと段落し、ようやく日常が戻ってまいりました。
そして暦ではすでに立春。サロンの玄関口ではポピーが咲き誇り、少し春の気配をほのめかしておりますが、こうしてブログを書いている今日は東京は雪。まだまだ寒いですね。
先日の節分では、我が家でも豆まきや恵方巻を楽しみました。大阪出身の私にとっては、恵方巻は昔から節分には付き物でしたが、もともとは西方面のみの文化で、最近になって関東でも広がり始めたということは、ここ数年前に知ったところ。同じ国でも所変われば習慣も違うのは本当に面白いですね。
ちなみにフランス人学校でも幼稚園児には、鬼さんがやってきます。その昔、子供をフランス人学校に通わせるか日本の幼稚園にするかを悩んでいた時期がありました。その理由の一つとして、日本ならではの行事を子供に体験させてあげられるかどうかが心配だったからですが、今回の節分のように、一応一通りの季節の行事は体験させてもらっています。これはハーフちゃんを子育てしている親にとっては本当にうれしい限りです。
鬼退治にまき散らした豆を掃除して、我が家は2月の設えに変わりました。
レッスンもすでに今週からスタートしております。
今月のコーデはこんな感じ。
レモンがテーマです。
レモンはさわやかな風味からか、ついつい初夏を連想してしまいますが、実は今が旬。スーパーでも通年陳列されていますが、今なら国産の防カビ剤など不使用のレモンが手に入ります。
今回はお料理にもたっぷり使っていますが、せっかくですのでデコレーションでもレモンをメインにコーディネートしてみました。
ヘデラベリーの中にこんもりのレモンたち。
いつもはケーキをのせているケーキスタンドですが、その上に平たいフラワーベースを置き、グリーンを活けているだけです。グリーンの真ん中にはお茶碗サイズの器を隠し台にして、レモンを置く為のお皿をのせただけ。水を張っている中に隠し茶碗を置くので水面から出るだけの高さがあることと、もちろん耐水性の素材のものを使ってくださいね。
ちなみにレモンを飾るのに使用したのはタルト型。立ち上がりがあるのでレモンを積み上げたときに転がるのを防ぐ為にチョイスしました。
少し表情豊かにするために、レモンの周りにはお砂糖をコーティングして!
レモンのコロンとした独特のフォルムがかわいいので、そのまま飾るだけでも素敵ですが、お砂糖で出来たクリスタルな表面や、断面を見せるとさらに素敵でしょ?
このお砂糖のコーティングは、レモンだけでなく花びらやハーブでよく使うテクニック。お菓子のデコレーションにも使えるので、今月のデモンストレーションでは作り方をお伝えしておりますので、こちらもお楽しみに!
ナフキンはふんわりと結んで。
ただ結んでいるだけなんですけれど、アイロンをかけてパリッとはりを出していますから、おもてなし感を損ないません。結んだときに出来るウェーブの凹凸で、いろんな表情を楽しめます。
ブログの更新も遅くなりましたが、3月のスケジュールもまだ発表しておりませんでしたね。。。
本日スケジュール更新いたしましたので、ご確認くださいませ。尚、3月初旬は子供達の学校がまたまたバカンスに入ります為レッスンもお休みとなっておりますので、ご注意下さいませ。
3月のレッスン開催日
12/15/19/22/26
ご予約はこちら
尚、iphoneをご利用の方々にはご迷惑をおかけしておりましたシステム上の問題は先日より解消され、ネット上でお申し込みできるようになりました!!
お手数をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
次回は近日中に今月のお料理内容をアップいたしますね。
最後までお読みくださり、有難うございました。