こだわり派の方々へ!
こんにちは。
お料理教室Table Bourgeons...の和実です。
今月はまだ中旬ではありますが、来週から始まる子供の2週間の”秋休み”に伴い、お教室もお休みを頂いております。
そんなわけで、先日すでに10月最後のレッスンを行わせていただきました。
常連様に見守られる中の、デモンストレーション。
”うっかり”の連続ではありましたが、私も楽しみながらお仕事させていただきました。
今月のメインの”秋の煮込み”は、フォンドボーを使います。
フォンドボーは、レストランではもちろん各厨房で一から手作りしています。骨をオーブンで焼き付けるところから始まり、長時間じーっくり香味野菜と煮込んで作る洋風出汁で、お料理の味を左右するものではありますが、家庭ではとてもじゃないですが、再現できないのも事実。
フランスではインスタントのものがスーパーで普通に購入でき、家庭料理を作るママンにも強い味方の調味料です。
最近では日本でも、粉末タイプや濃縮タイプのフォンドボーが出回るようになり、昔よりは入手しやすくなりましたね。
今月は、お手元にフォンドボーがない方にも、すぐにレシピを再現していただけるよう、少量ではありますが、粉末タイプのものをお土産にご用意いたしました。
これを使うと一気に煮込み料理にコクが出ますし、ソース感がぐんと増しますよ。是非お試しあれ。
そして、前菜でご紹介した《クルミオイル》。
レッスンでは皆さんにも、香りもお味も気に入って頂いておりますが、使いこなせるかが心配という声もちらほら。先日のブログでは、ドレッシングの他に、かぼちゃスープに垂らすアクセント使いをご紹介いたしましたが、本日はもう一品ご紹介。
トーストした田舎パンに、カッテージチーズをのせます。その上に刻んだくるみとパセリを散らし、蜂蜜、クルミオイル、塩、コショウをかけて完成。
入手できるようでしたら、ヤギのフレッシュチーズにあわせるのがベスト!
すぐに作れる簡単レシピで、ワインの肴にもおすすめです。
この日はランチタイムに、お酒が飲めない方にも楽しんでもらえるフランス産の葡萄ジュースを試飲していただきました。
乾杯時のお写真ですが、右のグラスはワイン。左のグラスはジュースです。アルコールが飲めなくても、こうして乾杯するだけでテンションが上がりますね!
このジュースはとーってもこだわり派なジュースで、飲んでもらえば普通のぶどうジュースと違うのは一口目で明らかに!
ボルドーのオーガニックな葡萄のみを使用していて、ワイン畑のぶどうと同じ品質で、果樹も年代物。もちろん無添加。そして単一のセパージュだから果実の味わいもダイレクト。ジュースなのに甘ったるくなく、食事にも十分あわせられる大人用ジュースです。
フランスの3つ星レストランをはじめ、日本でも有名レストランで取り扱いがあるそうですが、現在直営サイト以外の小売販売はしていないそうです。
これからはイベントも多くなる季節。興味がおありの生徒様がいらっしゃいましたら、教室でも少し入荷してみようか現在検討中。
こだわり派におすすめの”大人向け高級葡萄ジュース”、ご購入希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
(価格などの詳細につきましてもこちらからどうぞ)
ぶどうジュース”Jus de raisin Didier GOUBET ”については、下記サイトでご覧頂けます。
現在11月レッスンのご予約承り中です。
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