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12月クリスマスレッスンのお誘い

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。

完全復帰となりました11月レッスンは、いよいよ明日が最終回。たくさんの生徒さんがお申込み下さり、盛況に再出発させていただいております。ご参加の皆様、有難うございます。


11月レッスンのリポートがまだではありますが、今日は12月のレッスンについてです。


12月といえばやっぱりクリスマス!フランスでは1年行事の中でも一番の楽しみごとであり、気合のはいるイベントです。生徒の皆さんもお教室のフレンチレシピをご家族やご友人に披露する良い機会ではないかしら?


まずは今月のメニューをご紹介。


  • エビのタルタルカナッペ

  • シュークルート

  • フォレノワール(チョコとチェリーのケーキ)


現在試作を重ねて最終調整中ですので、詳細は多少変更になる可能性がありますので、写真は参考までに見ていただけたらと思います。



クリスマスメニューとして相応しいラインナップになったのではないかなと、自負しております。

前菜は簡単に作れて華やかなカナッペ。パーティーシーンにも使えるアイテムです。


メインのシュークルートは、ザワークラフトといったほうがピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。キャベツを発酵させたもの、あるいはそれを使った煮込み料理のことをさします。実はこれ、フランスのアルザス地方の郷土料理。アルザスはドイツと近い土地柄、お料理も文化もドイツに通するものが多く見受けられます。アルザス地方はこのシーズンになると、最近は日本でも開催されるようになったクリスマスマーケットが有名な街で、町全体がとってもかわいクリスマス一色に。クリスマスツリー発祥の地ともいわれ、クリスマスの焼き菓子シュトーレンもここ発祥。クリスマスとは切っても切り離せない地方なのです。



そこで今年はアルザス料理の代表格「シュークルート」をクリスマスメニューとして皆さんにご紹介することにしました。発酵キャベツと豚肉やソーセージを煮込んだお料理で、寒い時期にはアルザスに限らず多くのフレンチママが作る家庭料理。レッスンではキャベツを発酵させる方法も伝授いたします。もちろんスーパーで手軽に入手できる瓶詰のザワークラフトを使ってもOK。発酵食品ならではの乳酸菌なども期待できるお料理なのもうれしいところです。


デザートには「フォレノワール」を。訳して「黒い森」。チョコスポンジにチェリーをサンドしてつくるデコレーションケーキです。隣接するドイツ南西部に広がる森林地帯「フォレノワール」が名前の由来になっていて、アルザスやドイツの一部地域では、【クリスマスケーキ=フォレノワール】というくらいなんだとか。キルシュ漬けのチェリーがクリスマスムードを高めてくれます。もちろんアルコールが苦手な方はなしでもOK。アレンジ方法はレッスンでご提案させていただきますね。


ご覧のようにメニューはクリスマス一色!メニューだけでなくテーブルコーデやおうちの設えもクリスマスバージョンで皆様をお迎えいたします。年末に向けて何かと忙しくなる時期ではございますが、ご都合あいましたらぜひレッスンにお越しいただき、暫しのリフレッシュタイムをお楽しみいただけたら嬉しいです。そして一足早いクリスマスをみんなで一緒にお祝いしましょう。


尚、今年は日ごろの感謝の気持ちを込めて、12月ご参加下さる皆様にクリスマスプレゼントをご用意しています。これがまた自分で言うのもおこがましいですが渾身の出来で、早く皆さんにお届けしたいし、早く内容お見せしたくてうずうずしています。楽しみにしていてください!



開催日

12月10.11.13.17.18.20日

10:30~15:00



お申込みはこちら


次回ブログでは11月レッスンのリポートをしようと思っています。お楽しみに。そして最後になりましたが、日本列島もここにきて急に寒くなってまいりました。いよいよ冬本番、皆様お風邪などひかれませぬようどうぞご自愛くださいませ。


今日も最後までお読みいただき、有難うございました。




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