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11月レッスン

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。


先日復帰宣言とともにご予約受付開始しました11月レッスン。早速多くの方々からご予約いただき、皆さんがお教室の再開を待っていてくれたことを改めて実感。感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございます。11月はお教室をスタートした月でもあり、私にとってはとても意味のある節目。この秋で8年目がスタートいたします。そんな節目と復帰が重なり、ついつい意気込んでしまうのですが、逸る気持ちを落ち着け、初心に戻って皆様をお迎えしたいと思っています。


まずは改めて11月のお料理説明を。


前菜はキノコと蓮根を使ってタルト仕立てにしようと思っています。きのこも蓮根も秋の味覚の代表格。蓮根は和食材ながら、私もフレンチで時々使うアイテム。美味しいのはもちろんのこと、やはり特徴的な食感を活かしてレシピを考案したくなります。その昔、大阪で勤めていた某フレンチレストランで、「蓮根とごぼうのピザ」を提供していたのをふと思い出し、そこからアレンジさせていった一品です。実はこれ、まだレシピを調整中。もしかしたらタルトではなく、キッシュ仕立てになるかもしれません。。。美味しさ最優先で最終決定いたしますので、ざっくりとしたイメージでとらえておいていただけると嬉しいです。





続いてはサーモンのシガー(葉巻)仕立て。

旬の秋鮭を使って考案したお料理ですが、もちろん年中入手しやすいトラウトサーモンやアトランティックサーモンなどでも作れます。



簡単に言ってしまえば、サーモンの春巻き。ですがそのまま魚を巻くだけでは芸がないですし、食材から出る水分で春巻きがサクっと揚がらないのも玉に瑕。そこで今回はサーモンを練り物のようなファルス(詰め物)にしています。リコッタチーズの酸味も加わった軽やかな春巻きをお楽しみ下さい。


写真で皆さんが気になったのはソースなのでは??ソースはなくても十分美味しくお召し上がりいただけますが、やはりおもてなしの時にあれば嬉しく、特別感を醸し出すのもソースですよね。今回は簡単なのにオシャレに仕上がる緑のハーブオイルをご紹介します。アレンジしやすくマスターしてほしいアイテムです。


デザートも秋の味覚を。柿とキャラメルのパンナコッタ、カカオニブのチュイル添え。

暑さが和らぎ木々が色づき始めるこのタイミングは、「さっぱり気分」から少しづつ「こっくり気分」に移行していく時期。こくのあるキャラメルやほろ苦さが、そんな気分に寄り添ってくれるのではないかなと思います。


添えたチュイルはあくまでもオプションですが、簡単に作れてデセール感がアップする、いわば”映え”アイテム。落ち葉のような雰囲気を表現して季節感を意識してみました。


有難いことに、ご予約枠が埋まり始めております。ご参加をご検討の方は下記の空席状況をご参照下さいませ。


11月レッスン空席状況(10/16現在)

12日 残1席

13日 残1席

15日 残1席

19日 満席

22日 満席


ご予約はこちら


そしてもう一つアナウンスがあります。

11月8日に過去のレシピから今の季節にピッタリなお料理をセレクトした、「秋のセレクトレッスン」を急遽開催することになりました。先日ご近所さんと我が家でお茶したときにお出ししたタルトタタンを気に入ってくださって、是非レッスンでも!という流れになったのです。そのタルトタタンがこちら。



リンゴたっぷりのタルトタタンは、私もこの季節になると必ず作る大好きなケーキ。実は今月長男の誕生日なのですが、今年の彼からのリクエストはこれ!タタンにろうそく差してお祝いとなりそうです。


その他のメニューは、キノコのポタージュと、カスレ(白いんげんと豚肉の煮込み)となっております。全品2018年に紹介した初期のころのメニューです。


過去のメニューはリクエストレッスンやセレクトレッスンでしか登場しないレアもの。当初見逃した方や、新規のお客様は是非この機会にご参加下さいね!


お申込みはこちら

⇒満席となりました。(10/17追記)


次回ブログでは、中断してしまっていた「フランス徒然日記」をお届け出来たらいいなと思っていますので、こちらもお楽しみに!


今日も最後までお読みいただき、有難うございました。

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