10月レッスンのご案内
こんにちは。
お料理教室Table Bourgeons...の和実です。
8月から5回に分けてお届けして参りました《フランス便り》も、ついに先日のブログが最終章となりましたが、皆様お楽しみいただけましたでしょうか?
レストランで食した数々のお料理は、それはそれは美味しく華やかなものでしたが、それ以外の内容といえば飾りっけの無い日常で、家でのんびり過ごす様子や、何にもない田舎でサイクリングするくらいの、ごくごくシンプルなものでした。でもそこにこそ、本当のフランス時間が流れているのだと、私は思うのです。ついつい予定を詰め込んでしまう私とは対照的に、時間を持て余すくらいゆったり過ごすのが、まさにフランス人的発想。そんなバカンスの様子が伝わっていたら嬉しいです。
さて、今日はタイトルにもありますように、10月のレッスンのご案内をさせていただきます。
まずは決定したメニューから。
ータコのグリル、チミチュリーソース
ーカレイのムニエル、焦がしバターソース
ーコーヒー香る大人のかぼちゃプリン
前菜のタコのグリルは、前回の《フランス便り》に綴っていた、パリのレストラン「Les Enfants du Marche」で食べた思い出の味を、私なりに再現しようと思って今回レシピを書きおろしました。
味のポイントとなるのがチミチュリーソースなのですが、これまた何にでも使える万能ソース!タコをはじめとするシーフードはもちろん、ステーキにも合うのです!シンプルにバゲットに乗せて食べるのもよし!
メインのムニエルは、まさに王道フレンチ。
フランスではムニエルといえば舌平目が定番で、この夏のフランス帰省中も、ちょうどお魚屋さんで立派な舌平目を見つけたので、ムニエルにして家族に提供しました!あまりにも大きくて、フライパンに収まり切らない舌平目は食べ応えがありました。
舌平目は夏が旬という事もありますが、日本では舌平目自体あまりスーパーではおみかけ出来ないので、入手しやすいカレイで。カレイはこれから脂がのってきて、美味しくなるシーズンなので、是非!!もちろん他のお魚でも美味しく出来、年中作れますのでご安心を。
デザートには、旬のお野菜「かぼちゃ」を使って、かぼちゃプリンを作りましょう。
いわゆる「かぼちゃプリン」ではあるのですが、コーヒーやスパイスで軽く香りづけして、少しほろ苦な大人のかぼちゃプリンにアレンジしています。
テクスチャーにもこだわり、試作を重ねて私好みを探しました。濃厚だけど、ずっしりせずにプリンらしい滑らかさがあり、食後にも軽く食べられる食感! 皆さんの好みにもあいますように。
以上のコース仕立てで行きたいと思います。
日程はこちら。
10月4,7,11,14,18日
お申込みはこちら
動画レッスンも行いますが、ビデオの準備の都合上、10月下旬からスタート致します。
動画配信の目途がつきましたら改めてお日にちをご案内させていただきますので、宜しくお願い致します。
おうちdeレッスンのご案内後のお申込みで大丈夫ではありますが、すでにお申込み決定されている方は事前予約という形でコメントいただけたら、編集作業の励みになり、とっても嬉しいです!
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今日も最後までお読みいただき、有難うございました。
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