メリークリスマス

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。


遅ればせながら、メリークリスマス!

クリスマスは皆様どのように過ごされましたでしょうか?


今年は外出自粛で、大半の方はお家でご家族とゆっくり過ごすクリスマスだったのでは?


我が家も例に漏れず、お家でゆっくりクリスマス。

24日からは主人も会社を休んでバカンスモードに突入です。そんな中、長女だけバカンス中にお世話になっている小学校に登校させるのも可哀想なので21日からの3日間のみお世話になり、終業式まで2日を残し一足お先に冬休みとしました。


私はというと、クリスマスまでの仕込みが多忙を極めておりましたので、23日にすべての仕事が終わった段階で抜け殻状態!家族へのクリスマスディナーについては何も計画せぬまま時間だけが刻々と過ぎた24日の午後、、、

そんな中でも24日の夜は、毎年恒例のフランス語で行われるクリスマスミサへ。

いつもは小さな教会にぎゅうぎゅうになるミサも、今年は事前の予約制で人数制限もされ、2か所に分けられた会場では、ライブカメラ越しにミサに参加するという徹底ぶりでソーシャルディスタンスも確保。多少臨場感は劣るものの、やはりフランスの文化を身近に感じる貴重な場です。

私は毎年讃美歌を歌うために参列しているようなものですが、9歳の娘は今年はカトリックについて少し興味が沸いたのか、いつもとは違う眼差しでミサを体感していたように思います。

かといって、特別子供たちにカトリックの教育をしているわけではありませんが、子供たちの心のどこかに何かしら残るものがあるのであれば、これからの人生においてもし困った時に心の拠り所になったり、立ち止まったときの道しるべになればいいなと思っています。



家族でミサを体感し、教会のクレッシュ(キリスト誕生の人形)にエマニュエル(キリスト)が産まれたのを見届けて帰宅して、ようやくディナーの始まりです。


事前に何にも準備しなかったのですが、ラッキーにも私にはレッスンの副産物のフォアグラが!

なので、一先ずは自家製フォアグラとシャンパンでディナーの始まりとなりました。



続いてメインはステーキ。なにせ事前に仕込みする余裕がなかったので、その場で焼いてすぐに仕上がるステーキが手っ取り早いのです。。付け合わせはシンプルにインゲン豆をボイルした後、オリーブオイルと《Persillade/ペルシヤード》で軽く炒めただけ。何も用意していないのが垣間見える付け合わせですが、これで十分!ソースは黒トリュフのソースを添えました。



ま、黒毛和牛やトリュフなど、素材で勝負したメインでしたが、クリスマスらしい一皿になりました。


唯一仕込んでおいたのはチーズ!

カマンベールチーズにトリュフのスライスをたっぷり挟み込んで香りを閉じ込めたトリュフチーズ。



カマンベール自体も香りが強いものですが、それにも負けずしっかりとトリュフの存在感を感じることが出来る一品。作り方はすごく簡単で、チーズを上下に2等分にし、その間にトリュフのスライスを挟み、またチーズでふたをするだけ。数日熟成させることで香りがより移ります。



24日のデザートはシュトーレン。

毎年24日にクリスマスケーキを仕込んでいたのですが、ミサから帰ってきてからのディナーとなるとどうしても遅くなってしまいます。そして子供たちはデザートまでもたないので、今年は24日のデザートは仕込まず、スルーしました。


子供たちは案の定、メインを食べたらもうおねむです。

サンタさんを待つどころか、早々に就寝となりました。



25日はそれはそれはハッピーな一日の始まり。朝一番にツリーの足元を確認するや否や、はち切れんばかりの笑顔です。サンタさんが持ってきてくれたプレゼントのゲームやMP3で夢中の子供たちを横目に、私はようやく重い腰を上げてクリスマスケーキを仕込みました。


24日のディナーに続き、25日のランチもクリスマス感満載なのがフランス流。

我が家も25日のランチは引き続きゆっくり食卓を囲みました。


前菜は子供たちはサーモンのマリネ。



大人はホタテとトリュフのカルパッチョ。味付けはシンプルに塩とトリュフオイル、ペッパーのみ。



そしてトリュフのリゾット、鴨胸肉のローストと続きました。



うっかり鴨に火を入れすぎてしまうという痛恨のミスがありましたが、、、

お腹はいっぱい。お昼寝まっしぐらな気分!


そして朝に仕込んだデザートはというと、こんな感じ。