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フランス便り 最終章

こんにちは。

お料理教室Table Bourgeons...の和実です。


台風が過ぎ去り、一気に涼しくなった東京。

我が家付近はそれらしい雨風があったものの、特に生活に支障をきたすことはなく、台風は通過したようで一安心していますが、皆様も大丈夫でしたでしょうか。台風のお陰でお庭のプールは、現在も溢れんばかりの水が張られた状態ですが、流石にもうプール遊びも終わりです。。



さて、今月はお教室ではリクエスト形式のレッスンなので、回によってメニューが変わります。私自身かなり久しぶりに作るメニューも多くあり、皆様と一緒に工程を一つ一つ確認しながら進行しております。過去のレシピといえども、きっと皆さまも忘れているお料理もたくさんあると思うので、懐かしのメニューを再度写真と共にお伝えしたいところですが、只今ブログネタ渋滞中!!月末にまとめてリポートしますね!


今日は数回に分けてお届けして参りました《フランス便り》の最終章として、パリグルメ編を綴ります。


今回のフランス帰省は約3週間。義理の妹家族に会いにブルターニュへ行った以外は、ロワールの田舎で過ごしたのんびりバカンスとなりました。

いつもは何かと理由をつけてパリには遊びに行きたいところですが、今年は帰国前に前乗りしてパリ入りするのみに終わり、結局パリ滞在は2.5日。今年はさらに追い打ちをかけるように、PCR検査をしなければならなかったので、それに時間を取られて半日が丸つぶれとなってしまいました。


そんな限られた時間の中ですが、パリにいるお友達に会いたい。パリでもレストランを楽しみたい。お買い物もしたい。だけどお別れ前の義理の両親との時間も確保したい。とまあ、やりたいことがいっぱいのもどかしいパリ時間。



8月のパリはとっても静かで、普段とは違う雰囲気。パリジャンたちはパリを離れ遠くへ旅行に出かけて留守がちだし、レストランもしっかりとまとまったバカンスを取り、営業をしていないところも多いのです。行きたかったレストランを調べるもののほぼ全滅でがっくりしているところに、、、、


執念で見つけました!


営業していて、美味しそうなところを!!早速お友達を誘って、パリで女子会ディナーに出かけました。


伺ったのは《Les Enfants du Marché》という、パリ3区のマレ地区にあるビストロ。

このビストロ、ちょっと変わっていて面白いのです。


なんといってもロケーションが特徴的。お洒落なマレ地区にある「Marché des enfants Rouge」というパリ最古の常設マルシェの中に、そのレストランはあるのです。



マルシェというくらいですから、普通にお買い物ができるスタンドも軒を連ねるなか、ぽつぽつとレストラン数件が店を構えています。今回伺ったビストロの他にもモロッコ料理のお店や、確か日本のお弁当屋さんなんかもあったっけな。


カウンター席を中心にテーブルが並べられていて、半屋外なのでパーティーに参加しているような雰囲気すらも感じる、アットホームでカジュアルさが素敵。


高級なガストロノミーではなくビストロノミー。シェフ達も一変してカジュアル路線。いまどきのクールなスタッフたちが賑やかに働く姿をカウンター越しに眺めながら、オーガニックワインと共に美味しいお料理を頂きました。





まずは活〆されたカンパチのカルパッチョ。あまりフランスでは見かけないカンパチをサラダ仕立てでいただきました。実はスタッフの中には日本の方もいらっしゃり、メニューの中にはMISOやTEMPURA、IKEJIMEなどなど、馴染みの和製単語もちらほらありました。



サラダのトッピングとして、耐塩性植物「サリコーン / Salicornes」がのっているのもにくいところ!!このサリコーン、日本ではアッケシソウとよばれる植物で、塩性湿地に生息しているのでミネラル豊富で、食べるとしっかり磯の風味がする、なんとも面白い食材。シャキシャキとした食感も癖になる。ここ最近、フランスの料理界でもよく目にするようになった話題の食材の一つでもあります。



お次はタコのグリル。



これも美味しかったなー。私がフランスで勤めていた頃は、シェフが興味本位で一度「タコ」を調理場に持ち込んだことがあったくらいで、それ以外ではほとんど見かけない食材でしたが、最近はフランスでも随分タコをよく目にするようになりました。パプリカのピュレと共に。


最後は熟成肉のロースト。お肉にはアンチョビを添えて。


このアンチョビの塩分がいい塩梅!!海の幸と山の恵みの融合「Terre-Mer」です。

付け合わせのお野菜もローストされているのですがこれまた美味しくて、シンプルに素材の味を引き出した具合が良かったです。


カウンターでいただくからカジュアルな雰囲気ですが、味はどれも美味しくって大満足だし、ガールズトークは楽しいし、ついついワインが進んじゃった夜でした。



お昼の営業からノンストップでディナーまでお料理を提供してくれるのも、このレストランの嬉しいところ。だから中途半端な時間のディナーや、ちょっとワイン片手につまみたいときにもおすすめです。注意したい点は予約できないこと。なので確実に席を確保したい場合は、食事時間帯の少し前に行くのがねらい目!



パリでのお買い物タイムはろくに時間が取れませんでしたが、近所のスーパー《MONOPRIX》にだけは出発前にギリギリ駆け込み、スパイスなどの食材関連を買い込むことが出来ました。このスーパー「モノプリ」は食料や生活雑貨だけでなく、衣料品コーナーも充実しています。


スーパーのブランド服だって侮るなかれ!結構かわいいものがプチプライスで買えるので、私は毎回チェックを欠かしません。特に子供服のラインナップは見ごたえがあり、色合いやデザインはフレンチエスプリそのもの!

子供服のお買い物に紛れて、ちゃっかり自分のお気に入りアイテムもゲットし、すぐさま空港へ向かうという、ぎりぎりまで慌ただしくも、やりたいことは一応制覇した充実の最終日を過ごし、フランス滞在を締めくくりました。


外食回数は少ないながらも、素敵なレストランやシェフとの出会いがあり、刺激を受けた今回のフランス滞在。早速お料理教室にもその影響を反映させて、皆様と一緒にフランスのエスプリをブラッシュアップしましょう。


10月は新たなメニューで、対面と動画両方でレッスンを行う予定で準備を進めておりますが、前菜にはパリで食べたタコのグリルを私なりに再現してみようかなと思っています。


今週中に10月レッスンの詳細を、次回のブログでご案内いたしますので、是非チェックして下さいね。


9月空き情報


9月27日 2席

9月30日 満席御礼


9月の《おうちdeレッスン》も現在受付中。


ご希望の方はこちらから。


今日も最後までお読みいただき、有難うございました。




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