サブスクメンバーの皆さん、こんにちは。
対面レッスンではすでに3月レッスンがスタートしております。いつもは第一回目のレッスン後すぐに記事をアップしておりましたが、今月は少しもたついてしまって申し訳ございません。
サブスクレッスンの内容強化として、実は今月から対面レッスンを録画したアーカイブをお届けしようという新たな試みをしております。対面レッスンをそのまま録画しているので、レッスンの様子がダイレクトに伝わるのはもちろん、前菜、メイン、デザートを同時に調理するタイムテーブルもイメージしやすくなるのではないかと思います。
話が脱線する場面などは極力カットしているものの、長時間の動画ではございますが、今までは全てを拾い切れていなかったようなお料理についての小話なども合間合間に入っておりますので、お時間あるときに是非ご覧いただき、ご活用下さいましたら幸いです。
とここまで書いておきながら、録画した動画を見返すと、まさかの最後が切れてしまっているではありませんか、、、
次回のレッスンが12日にございますので、その日に続きを録画してからの編集作業となりますので、アーカイブはもう少しお時間下さいませ。
ひとまずいままで通りのダウンロード用レシピとともに、メモ書きをお楽しみくださいませ。レシピを通して春の彩りを皆様にお届けできますように。
ビーツのフムスとソッカ
本来のフムスはひよこ豆のみで作るものです。もしビーツが入手できない場合は、まずはひよこ豆のみで作ってみて下さい。以前レッスンでもご紹介しており、仕上がりの色は違えど同じようにお召し上がりいただけます。もちろん単体でもタコスチップスやソッカを添えるとアペリティフとしてお楽しみいただけます。
ソッカの原料となるひよこ豆の粉は、日本では「ベサン粉」で検索するほうが見つけやすいかもしれません。
色々な用途に使えるソッカですが、おすすめはタコスやトルティーヤの代わりに使う方法。お好きな具材をのせたり巻いたりしてお楽しみいただけたらうれしいです。
ちなみにこの写真は、レッスン残りのビーツのフムスとともにビーガンツナマヨとアボカドを、パクチーと一緒にソッカでくるくる巻いてトルティーヤ風にいただきました。しっとり仕上げたソッカは具を巻きやすく、食べやすいですよ!
牛タンステーキ、グリビッシュソース
牛タンのブロックはなかなか見つけにくい食材かもしれませんが、そんな時は牛タンスライスでお楽しみください。焼き肉のネギタン塩のイメージで、さっと焼いた牛タンスライスにグリビッシュソースをのせて!いつものタン塩がフレンチになるはずです!
グリビッシュソースは、使い勝手のよいタルタル風ソースです。牛タン以外にも鶏肉や魚、お野菜にも。今回の付け合わせのような茹でたネギ、セロリや蕪などブイヨンで煮たものは、温野菜としても冷菜としてもこのソースとの相性がとっても良いので、是非お野菜でもチャレンジしてくださいませ。
フレジエ
レシピが2枚に分かれておりますので、ダウンロードのし忘れにご注意下さいませ。
デザートに対して少し億劫に感じられた方は是非スポンジを焼いて生クリームを泡立てて、ショートケーキバージョンにトライしてみて下さいね。その時もシロップは必ず作って、しっかりスポンジに浸み込ませてください!ここがいかにも手作りケーキになってしまうか否かの分かれ目。シロップがないとパサパサのスポンジになってしまいますので。
ムースリーヌは、今回の一番難しいパーツ。カスタードクリームとバターを混ぜますが、それぞれの温度管理がキーポイント。同じくらいの温度に合わせ、柔らかさも同じにして下さい。バターは事前に室温に戻しておくことになりますが、それでもまだバターが固い場合は、日中ならばお日様にあてておくとゆっくりと温度が上がります。レンジで温めると加熱しすぎて液状になってしまうのでお勧めしません。裏技ですが、私は床暖房が入っている床にボウルを直置きしてバターの温度を上げることも。
アーカイブが出来次第動画でご確認いただけますが、写真でものせておきます。
今回のレシピは15㎝サイズでのご案内。もし18㎝で作る場合は、クリームもスポンジも1.5倍量でご用意下さいね。
これからイチゴが安くなってくる時期です。たくさん作ってマスターしてください!
オプションキットのご案内
4000円
(下記食材、レシピ紙、送料込)
ひよこ豆パウダー(500G )
ひよこ豆の水煮 1p/c
国産生ビーツ 2個
デザート組み立て用セロハン
配送日はお申し込み後、ご希望日を伺いながらご相談させていただきます。
アーカイブ動画は準備が整い次第、追ってご案内させていただきます。お楽しみに!!
ご質問等はいつでもお気軽にお問合せ下さいませ。